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理事長・病院長
松浦 浩
プロフィール
1975年(昭和50年)日本医科大学卒業
1980年(昭和55年)医学博士号取得
1981年(昭和56年)脳外科学会専門医取得
1988年(昭和63年)埼玉脳神経外科病院 開設
1995年(平成 7年)日本医師会認定産業医取得
理念
地域の皆様に信頼される病院を目指しています。

院長より挨拶
私は救急医療こそ医の原点であると考えます。当院では熱意あふれるスタッフが24時間体制で、主に脳神経外科領域の急性期疾患(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞、頭部外傷など)を最新の設備、機器を用いて治療にあたり、良い成績をあげています。また四肢の骨折、重度の熱傷、急性腹症、虚血性心疾患なども救急医療の一環として受け入れています。その他、急性期疾患以外の脳腫瘍、頚部頚動脈狭窄症、頚椎腰椎等脊椎疾患、顔面痙攣、三叉神経痛などの手術も行っています。この地域の人々の健康と安心を守るため最大限の努力をして、患者さんに信頼されることが当院の理念です。
名誉院長
高岡 淑郎
プロフィール
1964年 | 名古屋大学医学部卒業 |
1969年 | 名古屋大学医学部脳神経外科大学 大学院卒業 |
1970年 | 医学博士取得 |
1971年 |
米国ボストン市レイヒークリニック、 脳神経外科フェロー |
1972年 |
米国クリーヴランド市、ケースウエスターン リザーブ大学脳神経外科フェロー、助教授、 准教授、を経て終身在職権付正教授 |
1976年 | 米国医師免許取得 |
2005年 | 名誉教授 |
2005年より現職 | |
2009年 | 日本脊髄外科学会認定医取得 |
脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳腫瘍 特に頭蓋底腫瘍 (聴神経腫瘍、斜台腫瘍、大後頭孔腫瘍、 下垂体腫瘍など)、顔面痙攣、三叉神経痛、 頚椎腰椎等脊椎疾患に1976年当時よりマイクロ サージェリー(顕微鏡を用いた手術)の重要性を説き オハイオ州クリーヴランド地方の草分け的存在。 米国に於て4000例以上の脳外科手術の経験あり。 |

名誉院長より挨拶
2005年(平成 17 年) 3 月より埼玉脳神経外科病院に名誉院長として勤務して以来早くも 8 年目となります。日米の医療制度、医学教育のギャップにとまどいを感じながらも、日本独特の文化がある限り米国の真似をしても意味のない事であり、むしろ 両者の良い所を少しでも地域医療の現場に生かすのが私の使命であると努力を続けて居ります。 特に脳外科領域の中でも頚椎、腰椎を含めた最もポピュラーな脊椎、脊髄疾患が、脳外科、整形外科の境界領域であるせいか、適応を正しく選べば良い手術成績が得 られ、日常生活の質の改善に大きく関与するにもかかわらず手術が行われていなかった事に気づき、積極的に手術を行い既に 800 例を超えました。残りの 300 例は、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳腫瘍、顔面痙攣、三叉神経痛を全て網羅してい るのは云うまでもありません。当院の理念を益々充実すべく、之までの経験を若き脳外科医諸氏に伝えながら、まだまだ現役として診療、手術に専念する所在であります。

脳外科部長
高島 伸之介
プロフィール
2001年(平成13年) 東京慈恵会医科大学卒業
2007年(平成19年) 日本救急医学会専門医
2008年(平成20年) 日本脳神経外科学会専門医
2012年(平成24年) 日本脳卒中学会専門医
2013年(平成25年) 日本脊髄外科学会認定医取得
